視たいAV企画を 文章化しとくための ブログです AVメーカーさん作ってください ちなみに ブログの内容はOSなどCF系中心です あと僭越ながらネタ集めなどもかねて 最近見た主にOSなどの作品の感想も書かせていただいてます
2009年3月31日火曜日
バトル社 相撲vol2
無性に視たくなって購入してみたのだが
もしかしたら後半戦だからかもしれないが
やっぱり昔の旧作のほうがクオリティーが高い
というより
ここ最近のキャットファイトものビデオは
出演女優が
かつては参加者として扱われていたのが
完全に出演者になってしまっている
これに伴って
キャットファイトもの作品のガチ度が低下し
どことなく不自然さが出てきたように思う
そして
昨今のキャットファイトもの作品に見られる
過剰な浣腸やレイプそしてへたくそなMCや
目障りな男性出演者など過剰なエロ演出も
これに拍車をかけ作品そのものを中途半端にし
クオリティーを落とす一因になっていると言える
メーカーさんには
是非勇気を持ってこれらの余分な演出を廃した作品をお願いしたい
なぜなら
この類の作品を購入するユーザーは
男女の絡みなどといった
普通のAVでも十分満たせるような欲求ではなく
戦う女と女から発せられるものに
能動的にエロティシズムを感じ取るユーザーであると思うからだ
ぜひキャットファイトというジャンルのバラエティー番組ではなく
キャットファイトというジャンルのイベントを映像に収めて
それをリリースする勇気をもって欲しい
そうすれば、
特化され差別化された作品ができ
必然的に売り上げにも結びつくと思われ
その良例が
かつてSODから出た
『全裸選手権64オイルバトルロイヤル』で
あると思う
2009年3月27日金曜日
夜の祭り 11
やがて勝負は互いの手と手を組み合い
胸を揺らめかせながら
互いのバランスを奪いあう手押し相撲に移っていた
二人の女は背中を固く強ばらせ
その豊かな胸を揺らめかせながら
互いを右に左に上に下に
揺すりあいながら腕力を比べあい
腕力で僅かに優勢にたった正妻が夫の元恋人の女を自らの身体の下に引き込んで浴びせ倒し
正妻に軍配があがったのだった
かつて
この土俵は男を奪った女と奪われた女がその決着をつけるためにも使用されてきたが
今回はその戦いが再現され正妻に軍配があがったという形で幕を閉じた
正妻は元の女に見下ろすかのような優越感に満ちた眼差し眼差しで元の女を見
敗れた元の女は
悔しさで唇を噛みしめながら土俵をあとにした
2009年3月25日水曜日
2009年3月23日月曜日
夜の祭り 9
○寄りきり
●浴びせ倒し
○押し出し
で
5勝1敗
場内の母親たちもかなりヒートアップしてきており
隣に座る者同士で親睦を深める者もいれば
亀裂を深める者もいた
のりこは掲示板に次の自分の取り組みを確かめに行った
次の取り組みは
村役場の妊婦への講習会で初めて会って以来
会う度に
反りが会わないと感じていた
宮内ともことだった
役場での集まりのこと
のりこはともこにこう聞かれた
「孝雄は元気してる?」
と
聞かれたのりこは自分の夫の下の名前を呼び捨てで呼ばれたことに驚き
「元気よ、
あなたうちの主人とお知り合いかなにか?」と思わず聞き返すと
「私、彼と昔付き合ってたの
今も彼が好きよ」
と
返された
それ以来のりこはともこに対して相容れないものを感じるようになった
次の取り組みは
そんな二人の因縁に決着をつけるための一番なのだ
かくして行事の女性から
「西、田澤のりこさん、東、宮内ともこさん土俵に」
と呼び出され
二人は
この因縁に決着をつけるべく土俵に上がった
「ここであなたとお相撲がとれて嬉しいわ」
「私もよ」
二人の女がそんな会話を交わす土俵では
凍てつくように張り詰めた空気で満たされていた
国内モノのCFビデオで
余計なエロ演出とかが少なくて
ガチ度も高いという意味で
クオリティが高い作品ってどれだろう
僕は昔のSODの全裸選手権64のオイルバトルロイヤルを思い浮かべてしまう
というか
この全裸選手権64の余計なものがなにもない雰囲気で
相撲とかの作品が視たい気がする
ちなみにファイト内容では
ムーディーズの
銭湯のやつだと思う
2009年3月22日日曜日
夜の祭 8
二人の女は正面から胸を合わせて組み合った
当初は体重が少し重いのりこのほうが有利と見られていたが
力比べは互角で、互いに手の内を知り合ったもの同士で
序盤から力比べと平衡して行われている技の掛け合いでも
お互いがお互いの技を封じ
勝負は拮抗していた
かくして二人の女は互いのマワシをつかみ合って
互いの動きをその力で持って封じあっていた
この土俵中央での力比べは5分にも及んでいた
水入りが告げられようとしていたそのとき
恵子がふと一瞬気を抜けかけていたところをのりこは見逃さずに力任せに押し倒した
二人の身体は重なり合わせるようにして倒れこんだ
勝ったのりこは、土俵に残り、勝名乗りを受け賞金の入った祝儀袋を受け取り
まけたのりこは土俵を後にし、背中に土をつけた姿で席に戻った
だが勝負を終えた二人はすぐにいつもの二人に戻った
夜の祭り 7
日頃の仲のいい姿はうそのようににらみ合いながら向き合っていた
土俵に入ってしまえば二人は土俵という円状の陣地を巡るライバル同士でしかない
どちらかが勝者になり土俵に残り、
どちかが敗者になり土俵の外にいる
そういう関係でしかないのだ
二人は両手をつき時を待った
のりこは恵子の大きな胸とスラっと痩せた体系に対し人知れずコンプレックスを抱き
対する恵子もまた、のりことその夫の夫婦仲のよさに同じくコンプレックスを抱いていた
表向きは仲のいい二人も日頃から互いに対して嫉妬心を密かに燻らせてきたのだ
この嫉妬心のぶつかり合いが今この土俵で始まろうとしていた。
2009年3月14日土曜日
夜の祭り 6
授乳休憩で一旦境内にあるベビーベッドが大量に置かれた授乳室で
冬に生まれた一人娘に授乳を済ませ、取り組み表に目をやった
するとのりこは一瞬目を疑った
次の対戦相手はいつもいっしょに買い物に行ったり、相撲の練習をしたりして
仲の良いママ友の恵子だった
この相撲大会は勝ち星がおなじくらいの母親同士が一人10場所対戦して
その勝ち数で横綱が決まるのだが恵子も自分も全勝ということに喜びつつも
のりこはなにやら複雑な気持ちに複雑な気持ちになった
普段から仲良くしている者同士で戦わねばならないという
なんともやりにくい状況なのだから無理もない
しかし、すぐに仲が良いから負けたくないという
女特有のライバル心がメラメラ湧き上がってきた
そして名前が呼ばれのりこと恵子の4番目の取り組みが始まった
のりこも恵子も普段の仲のいい二人ではなく
終始にらみ合って土俵に上がった
2009年3月10日火曜日
夜の祭り 5
子供を産んで大きくなった胸と胸をあわせ
力を比べあう
女として競い合い
母としての意地をぶつけあうかのように
こうして力を比べあいながら
時は流れ
その時の流れのなかで
ふたりの女は互いのマワシを掴み揺さぶり
勝機を探り合っていた
ふたりの女の裸体からは白く熱気がたちこめていた
そのなかでのりこは
昔
体育の授業でやっていた体育の記憶が頭をよぎり
とっさに体をひねりこみ足を無意識に動かした
すると相手の女の体は土俵に打ち付けられ
勝名乗りをうけたのりこは
賞金の入った封筒を受け取り
御座に戻り
他の取り組みを見守り
次の取り組みに備えた
2009年3月9日月曜日
夜の祭り 4
対戦相手の女の姿が見えた
のりこと年月もおなじぐらいで
体系も中肉中背でおなじだった
土俵にあがろうと階段を上ろうとすると
対戦相手の女がにらみつけてきたので
のりこも負けられないと思いにらみ返した
こうして
ふたりの女が闘争心をひきつけあい土俵で両手をつき合図を待っていると
のりこの脳裏には
同じくこの大会に出場する近所の母親仲間たちとの
勝つまで終われない軍隊式の相撲などの激しい稽古が胸をよぎった
合図の声が上がり
ふたりの女は勢いよく体と体をぶつかり合わせた
夜の祭り 3
相撲大会が始まるとそれまで静まり返っていた周囲の雰囲気は一変した
土俵上では女たちが体と体を激しくぶつけあい
5月の夜のまだ肌寒い空に湯気が立ち上るほどの
取り組みが展開され
その周りでは母親たちが普段から懇意にしている女に声援を送り
田舎の夜の静寂と相反して
土俵の周りはざわめきと熱気で溢れかえっていた
のりこも一緒になって
ママ友などに声援を送っていると
「西、田澤のりこさん
東、井川まみさん
土俵へ上がってください」
と行事をしている婦人会長の女性から名前を読み上げられた
夜の祭り 2
境内にある土俵に歩いていった。
おんなたちのなかには去年この村にとついで来て今年の2月に子供を産んだのりこもいた
のりこは150センチの背丈に出産で肉づき豊かになった胸と体を揺らしながら
土俵にむかって歩いていった
のりこは対戦相手を決める抽選を済ませると
緊張の面持ちで照明で眩しく浮かび上がった土俵の周りに腰を下ろし出番を待った
のりこの周りにものりこと同じような境遇なのか
心細そうな面持ちの若い母親たちが
不安そうな面持ちで出番を待っていた