2011年9月21日水曜日

全裸レスリング部[1]

女性の肉食化と石油不足による物価の高騰がジワジワ進む近頃
女子校生の間では部活動として新たなスポーツが広まりつつあった
『ヌーディストレスリング』
そのなのとおりウエアを身に着けずに行うレスリング競技である
江藤千夏と長谷川ゆかりはこの春
聖林女学院に入学した1年生である
二人は学校に何をするわけでもなく毎朝かよい
夕方になると日によっては遊びに行ってから帰って寝るというなんとも代わり映えのない生活を送っていた
そんな4月の後半にさしかかったある日二人は担任の小島かほ先生に呼ばれた
呼ばれてつれて行かれた部屋では真っ裸の女学生達10人余りが思い思いの姿で
取っ組みあい格闘していた

2011年9月11日日曜日

全裸レスリング部《0》

とりあえず最近おもいついた妄想のあらすじを概略だけ書き出してみます
〔AVのレビューではありません〕
近年、全国の女子校では新たなスポーツが部活として普及しつつある
そのスポーツにおいては道具はほとんど必要としない
またユニフォームも用意する必要がない
大会などでの競技は全裸で執り行われる
従って合宿や遠征にでも行かない限り他の部活のように部員の荷物で
その部活を判別することが難しい
だから世の男子はその部活の存在を知るものは少ない
またその種目の特別な規定により部活動の練習時間は90分以内である
そして何よりそのことが部活のための出費の少なさと特殊性もあいまって
近年、その部活への女子校生の人気も高まりを見せ始めている
その種目はその競技の特性上まだ正式な名称はないのだが
仮の名称でいえば「全裸レスリング」である
部の規模としては平均的な規模の学校では大体約20人くらいが主な活動人数である
放課後になると部員たちはそれぞれの学校の布などで仕切られた教室や体育館などに集まり
着ていた制服や下着を脱いで整頓して重ね
軽いストレッチと準備運動のあと
主に実戦形式主体の練習が行われ
部屋のところどころで少女たちが生まれたままの姿で力比べや組み伏せあいに興じるのである
普段は抑えている闘争本能が表に出る競技の特性上、練習からかなり白熱したものになることも多い
また他校との対抗戦や公式大会前になると
限られた人数枠のレギュラー争いもあいまってさらにその激しさを増してくるのである
以上までが練習日の光景である
次に試合の風景においては
試合や大会は主にそれぞれの学校の体育館などを利用して行われる
参加する学校の部員たちは普段と同じく制服や下着を脱ぎ捨てて整頓し
左太ももに識別番号〔他の部活でいう背番号〕、おへその右横に校名を、タトゥーシールなどで記入した状態で試合に臨むのである